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柔らかいものを食べすぎると将来の歯並びに影響するかも!

こんにちは。

2歳の娘・くるみの子育てに奮闘中のママくみかです。

最近、くるみの歯にフッ素を塗ってもらうため歯医者さんへ連れて行きました。

フッ素塗布と一緒に歯の検診もしてしてもらったところ、先生から「歯と歯の間に隙間がないね」と言われました。

娘の乳歯はすごくキレイに並んでいるので、“こんなにキレイな歯並びなのに何か問題があるのかな?”と不思議に思い先生に聞いてみたところ、今のままの状態で成長すると将来の歯並びに影響が出てしまうみたいです!

今回は、なぜ歯と歯の間に隙間がないと歯並びに影響が出るのか?、また歯医者さんで聞いた改善方法も紹介したいと思います!

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乳歯の歯並びは隙間が重要!

乳歯は、6歳頃から徐々に永久歯へ生え変わります。

永久歯は乳歯よりも大きいので、乳歯の時に歯と歯の間に隙間がないと乳歯が抜けて永久歯が生えてきた時に入るスペースがなくてガタガタになってしまうのです。

なので、乳歯の時は歯と歯の間に隙間がある方が理想的だと言われています!

隙間ができない原因は?

食べ物が柔らかかったり食べやすいように小さく切ってしまうと、顎の成長が促されず、顎が小さくて隙間がなくなってしまいます。

この状態だと、小さい時は歯並びがキレイに見えますが、永久歯に生え変わった時に大変なことになってしまいます。

娘の歯に隙間がない原因は、まさにこれだと思います!私は食べ物の窒息事故が怖くて、今まで娘のご飯は柔らかめ、おかずも小さくカットして食べさせていました。これだと、噛まなくても飲み込めてしまうので顎が成長できませんよね。

歯医者さんに聞いた“歯と歯の間に隙間を作る方法”は?

噛むことで顎は成長していくので、食べ物はいつもより少し硬めに、そして嚙みちぎれる大きさにして噛む力を身に付けるように言われました。

噛む練習は、「“一食に噛む回数を10回増やす”と意識して行えば、一日に30回も増やすことができるから、慌てて無理にぐっと増やすよりも、少しずつ増やしていった方が続けやすいですよ」と先生からアドバイスをもらいました!

※歯並びは遺伝もあるので、噛む力を身に付けて顎がしっかりと成長しても歯並びが悪くなる場合もあるそうです。その時は、矯正などの治療方法もあるので早い段階で歯医者さんに相談した方がいいと思います。

まとめ

歯並びは、子どもの人生の一生に影響するので、永久歯がキレイに生えるように出来る限りのことはしてあげたいですよね。

離乳食が完了したら、少しずつ硬さや大きさを工夫して噛む力を身に付くようにサポートしてあげてください。顎の成長が、キレイな歯並びへの一歩になります!

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ABOUT ME
くみか
元保育士(幼稚園教諭免許あり)です。 現在は、保育士のときの経験や知識を生かしながら、5歳の娘の子育てに奮闘しています!