こんにちは。
1歳10ヶ月の娘・くるみの子育てに奮闘中のママくみかです。
子育てで自由な時間がないママは、病院や美容院へ行きたくても子どもを見てくれる人がいないと諦めるしかないですよね。
自分の実家が近いと頼みやすくてラクですが、そうでない家庭も多いと思います。
私も、実家は車で4時間くらいかかる場所にあるのでなかなか帰れませんが、義実家は車で5分くらいの場所にあります。
義母に子どもを見てもらうことに抵抗があるママも多いと思いますが、私はくるみが0歳児のときから用事があるときは見てもらっていました。
今回は、くるみが赤ちゃんのときから義母に預けていた本当の理由を紹介したいと思います!
ママさん・妊婦さん限定!【カラダノート】プレゼントキャンペーンいつも“嫁目線”で味方になってくれる義母
私の義母は、気遣いができ、自分のことよりも周りの人のことを優先する優しい性格の人です。
夫から聞いた話ですが、義母は20歳のときに夫を妊娠して嫁いだそうです。
そのときに、義父(夫の祖父)から相当な嫌がらせを受けたらしく、“息子のお嫁さんには自分と同じような辛い経験はさせない”と思い、実行してくれているみたいです。
結婚当初から、いつも嫁目線で考えて味方になってくれる義母は、今では私にとっては心強い存在です。
不妊治療を乗り越えて出産
私は、くるみを授かるまで約4年間不妊治療をしていました。
その間に2回の初期流産と、異常妊娠が原因の胞状奇胎という病気を経験し、なかなか授かれない不安やストレスで精神的に追い詰められたり、流産や病気のショックで心が折れたときもありました。
そんな私たち夫婦を、精神面・経済面で支えてくれたのが義母と実母でした。
特に近くに住む義母は、流産で手術をしたときに、仕事で迎えに来れない夫に変わって病院まで車で迎えに来てくれたり、胞状奇胎で出血がひどくて動けなかったときも、病院まで付き添ってくれて入院の手続きも全て行ってくれました。
思い返すと、頼りすぎなくらい頼っていますね…。
治療期間中も、義母は私にプレッシャーを与えないように、子どもの話や将来に関することは一切聞いてきませんでした。(夫にはちょくちょく聞いていたみたいですが)
そういう気遣いに、私はとても救われていました。
そういった経緯もあり、くるみを妊娠したときは実家・義実家総出で喜んでくれました!
娘を授かれたのは家族みんなのおかげ!
私にとって、くるみは私たち夫婦の力だけでなく、義母と実母が不妊治療中に支えてくれたからこそ授かることができたのだと思っています。
むしろ、義母と実母がいなかったらくるみと会うことができなかったんじゃないかとすら思っています。
長い間たくさん心配や気苦労をかけた分、孫とたくさん触れ合ってほしいという思いがあり、近くに住んでいる義母にはたくさんくるみの成長を見せに行くようにしています。
義母もくるみのことをとても大切にしてくれていて、預けるときは事前にくるみの食べれる食材を私に確認して離乳食を作っておいてくれたり、おむつも買っておいてくれたりと、安心して預けられるように準備をしておいてくれます。
そのため、くるみが生後5ヶ月くらいのときから私が病院や歯医者などへ行きたいときは安心して義母に預けることができました!
まとめ
私は、不妊治療を経験したことで“家族みんなのおかげでくるみと会うことができた”という気持ちが強くあり、その恩返しという意味も込めて義母にもたくさんくるみとの時間を楽しんでもらいたいと思っています。
私の場合は、義母の優しい人柄と不妊治療の経験が良い方へと向かったのだと思いますが、これからも義母への感謝の気持ちを忘れずに頼っていきたいと思います!
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