こんにちは。
2歳の娘・くるみの子育てに奮闘中のママくみかです。
私は、くるみを授かる前に約4年間不妊治療を行っていました。
その間、いつ妊娠してもいいように葉酸サプリ「エレビット」を毎日飲んでいました。
今回は、なぜ妊娠には葉酸が必要なのか、そして数ある葉酸サプリの中からエレビットを選んだ理由をご紹介したいと思います。
なぜ妊娠には葉酸が必要なの?
葉酸は、水溶性のビタミンB群の一つで、赤血球の生産を助けてくれます。
妊娠初期の細胞分裂時にDNAが正しく合成されるように促進したり、赤ちゃんの正常な発育にとって必要不可欠な栄養素です。
赤ちゃんの臓器が作られるのは妊娠3週~8週頃と言われています。妊娠に気付くのは大体6週~7週頃なので、気付いたときにはすでに臓器が作られている最中ということになります。
このときに葉酸が不足していると、「神経管閉鎖障害」という先天異常が起こる可能性があります。
妊娠超初期、妊娠初期に葉酸不足にならないためにも、妊娠前から摂取することが大切です。
葉酸を多く含む食材
- ほうれん草…60g(2株)/126μg
- グリーンアスパラガス…60g(3本)/114μg
- 納豆…50g(パック1つ)/60μg
- いちご…75g(5粒)/60μg
葉酸は水に溶けやすく熱に弱いため、食事で取れる葉酸の吸収率は約50%といわれています。
エレビットとは?
販売元:バイエル薬品株式会社
使用方法:1日3粒目安
ステージ:妊娠前から出産後まで
対象年齢:大人
価格:4,500円 |
私がエレビットを選んだ理由
葉酸800μg配合
葉酸は妊娠していないときでも、食事で1日240μgの摂取が推奨されています。
妊活中・妊娠初期は、それにプラスしてサプリメントなどで1日400μgの摂取が必要だと言われています。
食材に含まれている葉酸は、熱に弱いため調理中に減ってしまったりと食事では摂取しにくい栄養素なので、追加の400μgはサプリメントなどでの摂取が勧められています。
厚生労働省が推奨しているサプリメントから摂取する葉酸の上限値は1日1,000μg。
多くの葉酸サプリは推奨されている1日400μg配合が多い中、エレビットは1日800μg配合(3粒)しています。
逆に摂取しすぎてしまうのでは…と心配になりますよね。私も最初はそう思いました。
でも、よくよく考えたら、偏食な私は食事で240μg摂れている自信が全くなく、むしろ全く摂れていないんじゃないかと思ったので、サプリメントでその食事分も補えて一日の上限値も超えないエレビットにしました。
18種類の栄養素が配合
妊娠中に必要な栄養素は葉酸だけではありません。ビタミンB6やビタミンB12、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛なども必要になります。
エレビットには、葉酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガンの計18種類の栄養素がバランスよく配合されています。
不妊治療専門クリニック推奨
通っていた不妊治療専門クリニックの先生に葉酸サプリの相談をしたときに、エレビットを勧められました。
私は、先生の不妊治療に対する方針と腕を信頼してそのクリニックに4年間通っていたのでエレビットを選びました。
エレビットの良かった点
味なし臭いなし
つわり中はろくにご飯を食べることができず、そうめんなどツルっと食べられるものしか受け付けませんでした。
特に臭いがあるものは、嗅いだ時点で吐き気がする状態だったので、無味無臭のエレビットは飲み込みやすくて助かりました。
小粒で飲み込みやすい
毎日3粒飲むので、飲み込みにくいと軽くストレスですよね。
エレビットは小粒で飲み込みやすいので苦になりませんでした。
まとめ
葉酸は妊娠時にとても重要な役割を果たしてくれる栄養素です。
妊娠初期に葉酸不足にならないためにも、子どもがほしいと思ったら早めにエレビットを飲んでみてください。
価格:4,500円 |