今回は、エルゴベビーのバックルが壊れてしまった時の修理方法をご紹介します。
抱っこ紐のエルゴベビーは、私にとっては1歳10ヶ月の娘を抱っこする時の超必需品なのですが、最近、エルゴベビーの首の後ろで留めるバックルが壊れてしまいました。
こんな感じで割れてしまいました。
娘の首が座った生後4ヶ月頃から今まで、買い物や寝かしつけで毎日使っていた抱っこ紐…。
使えなくなると本当に困ってしまいます。
でも、あと一年も使わないであろう抱っこ紐を新しく買い換えるのも勿体ない気がするし、修理に出すと5,000円くらいするらしいし…。
「何かいい方法がないかな〜」と調べていると、通販でエルゴに使われているものと同じメーカーで同じ型のバックルを発見!
しかも、安い!!
ということで、お裁縫はボタン付けしかやらないくらい苦手なのですが、自分で修理してみました。ミシンがなくても、お裁縫が苦手な人でも簡単に直せちゃいますよ!
また、別記事で娘が1歳の時に重宝した育児グッズを紹介しています。よかったらこちらもご覧ください。
≫≫≫コレのおかげで1歳児の子育てを乗り越えられた!買って正解だった育児グッズ5選
エルゴの壊れたバックルを自分で修理する方法
用意したもの
①ソーイングセット
家にあったソーイングセットです。
何年か前に100均で買ったもので、針と糸とハサミしか入っていません。
②リッパー
壊れたバックルを外すために、紐の端の縫い目をほどくのに使います。
私は100均で購入しました。
③WOOJIN (ウージン) サイドリリースバックル 25mm
ネット通販で購入。
エルゴのオリジナルのバックルと同じ物のようです。
エルゴの抱っこ紐のバックルを確認してみたら、ちゃんとWOOJINの“wj”のロゴが入っていました!
価格:330円 |
直し方
リッパーで、紐の端の縫い目をほどきます。
しっかりと縫い付けられていて、数か所の糸を切ってもなかなかほどけなかったので、ここに一番時間がかかりました。
ほどいたところから壊れたバックルを外します。
以上までがこんな感じです。
購入したバックルを通します。
(バックルは片側だけ使います。)
ほどいた部分にゴムを挟んで、針で手縫いします。
これで完成!
裁縫下手な私でも、30分くらいで出来てしまいました!
縫い目も荒くてテキトーな縫い方ですが、紐と似たような色の糸を使ったお陰でよく見ないと縫い目は分かりません。
ソーイングセットを使わない方法も!
“裁ほう上手”という、針と糸を使わずに生地を留めることができる接着剤を使う方法です。
こちらも通販サイトで購入できますよ!
裁ほう上手の使い方は、まず貼りたい生地の両面にボンドを塗ります。
次に、付属のヘラでボンドが均一になるように薄く伸ばします。
生地を貼り合わせて大きめの当て布をして、アイロンを約15~20秒かけたら完成。
針と糸を使うのが面倒という人におすすめな方法です!
まとめ
私は、100均のソーイングセットしか持っていないくらいお裁縫が苦手なので、裁ほう上手を買おうか迷ったのですが、少しでも安く済ませたかったので手縫いにしました。
修理を依頼すると5,000円くらいかかる修理代が、自分でやれば600円以内で直せました!
エルゴのバックルが壊れてしまい、少しでも安く修理したい方は是非参考にしてみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。くみかでした。
ママさん・妊婦さん限定!【カラダノート】プレゼントキャンペーン