こんにちは。
3歳の娘・くるみの子育てに奮闘中のママくみかです。
初めての出産の際は、子育てに対しての不安や心配なことが多すぎてピリピリしてしまうママも多いと思います。
私も、産後は娘のことに関しては家族が呆れるくらい神経質になっていました。
私はどちらかというと大雑把な性格だったので、この性格の変化に自分自身でも驚きました。
今振り返ると“神経質になりすぎだったな”と思うけど、出産直後の当時は心配でしかたがなかったことがいくつもあります。
今回は、娘が赤ちゃんのときに私が過剰なほど神経質になっていたことをご紹介したいと思います。
哺乳瓶はもちろん、食器も消毒
哺乳瓶の消毒は、やめるのが心配で卒乳した1歳半頃まで必ず毎回行っていました。
さらに離乳食が始まると、娘の口に入るものだから…と、食器やスプーン、コップなども消毒していました。
哺乳瓶の消毒をやめる目安は生後6ヵ月頃だそうなので、今考えるとそこまでしなくてもよかったなと思います。
一日に何度も手洗い
授乳する前はもちろん、娘を抱っこする前に家具や食べ物、おもちゃなどを触っていた場合は必ず手を洗っていました。そのため、この頃は手の洗いすぎで手荒れがひどかったです。
しかも自分だけならまだしも、夫や実家・義実家の家族にも娘を抱っこする前は必ず手を洗ってもらっていました。
家族には何度も「気にしすぎだよ」と言われましたが、当時の私は菌が原因で娘が風邪をひいたり病気になってしまったら…と不安でピリピリしていました。
今思い返すと、「周りにまで手洗いを強要するのはやりすぎだったな」と思います。
布団が顔にかかっていないか何度も確認
まだ寝返りがうてない赤ちゃんでも、布団の中で手足をバタバタと動かしていることがよくあります。そして、その弾みで掛け布団が顔にかかってしまうことも。
布団が顔にかかって窒息してしまわないか心配で、娘の首が座った生後5ヵ月頃までは夜中に何度も起きて確認していました。
毎晩寝不足でフラフラでしたが、不安すぎてやめられませんでした。
授乳時期は蕎麦が食べられなくなった
ママが食べたものは母乳に移行して赤ちゃんにも影響する可能性があるので、授乳時期はアルコールやカフェインは控えた方がいいとよく聞きますよね。
それを聞き、私は「蕎麦は?」と思いました。
蕎麦は、もしも子どもに蕎麦アレルギーがあった場合は、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状が出る可能性があります。
私が蕎麦を食べた後に授乳をしたら、蕎麦の成分が母乳に移行してしまうのでは…という不安から、授乳時期は大好きな蕎麦を一口も食べられなくなりました。
耳に虫が入らないか心配
新生児の頃は一日中仰向けで寝ているので、娘が寝ているときに耳の中に虫が入らないか心配でしかたがありませんでした。
家の中や布団をどれだけキレイにしていても虫を100%排除することはできないので、気になったときは目を皿のようにして布団周りをチェックしていました。
髪が伸びてきて耳が髪の毛で隠れた生後10ヵ月頃に、やっと不安が解消されました。
まとめ
産後、私のように周りからしたら「気にしすぎ」と思うくらい神経質になってしまったママも多くいらっしゃると思います。
我が子のことに関しては些細なことでも不安になってしまうんですよね。
もし身近に子育てに神経質になっているママがいたら、「子育て頑張っているな~」と優しく見守ってもらえると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。