こんにちは。
2歳の娘・くるみの子育てに奮闘中のママくみかです。
最近、娘が39℃の熱を出し、慌てて病院へ行ってきました。
診察の結果は一般的な風邪で、熱を下げる薬(粉薬)を処方してもらったのですが、娘は食べ物に対してかなりの慎重派で察知能力が高いので、薬を飲ませるのが一番大変でした。
早く治ってほしいからこそ薬を飲ませたいのに、嫌がってなかなか飲んでくれないと「もう~!」とついイライラしてしまうことが何度もありました。心配だからこそ、気持ちに余裕が無くなってしまうんですよね…。
今回は、慎重な性格で味に敏感な娘に粉薬を飲ませることに成功した方法と失敗例をご紹介したいと思います。
薬の種類やお子さんの好みによって飲ませやすいものは違うと思うので、「こんな飲ませ方もあるんだな~」程度に見てもらえれば幸いです。
【成功例】2歳の娘はコレで粉薬を飲みました!
アップルジュース
アップルジュースに混ぜて飲ませました。
粉薬を混ぜても見た目も匂いも普通のアップルジュースなので、1口目は飲んでくれました。
が…、味で即バレしました。
2口目から拒否。それからは忍耐勝負でスプーンやストローを使いながら15分くらいかけて飲ませました。
微妙ですが、最後まで飲ませることができたので、なんとか成功かなと。
チョコアイス
粉薬を「明治 エッセル スーパーカップ チョコクッキー」に混ぜてみました。
チョコアイスは、混ぜても粉薬が全く分かりませんでした。見た目が変わらないので、いつも食べているチョコアイスだと思って警戒せずに食べてくれました。
味も、アイスの冷たさやチョコの苦みで紛れるようで、すんなり完食してくれました。
「最初からチョコアイスを試せば良かった!」と思うくらいラクでした!
【失敗例】2歳の娘が嫌がって飲まなかったもの
水
粉薬を水によく混ぜて溶かした状態で飲ませてみました。
コップを口に近づけた瞬間、匂いでバレたのか、何かを察したのか、「やだー!のまない!!」と断固拒否。
スプーンやストローを使って飲ませようと試みましたが、絶対に口を開けてくれませんでした。
ヨーグルト
娘の大好きないちごヨーグルトに混ぜてみました。
こちらも何か察したようで、見た瞬間「たべたくない…」と。
娘を説得してなんとか一口だけ食べてくれましたが、すぐに口から吐き出してしまいました…。
それからは、泣き叫んで絶対に口に入れてくれませんでした。
調べてみたら、薬によってはヨーグルトの酸味で薬の苦みが増すことがあるみたいなので、もしかしたらこれが原因だったのかもしれません。
この日以降、大好きだったいちごヨーグルトを一切食べなくなったので、可哀想なことをしてしまったなと後悔しています。
服薬ゼリーを使うものあり!
ジュースやアイスに混ぜたりと色々試してみても薬を飲んでくれない場合は、服薬ゼリーを使うのもひとつの手です。
龍角散の「おくすり飲めたね」は、ゼリーが薬の苦みや匂いを包み込んでくれるので感じにくくなります。薬の味や匂いが苦手なお子さんにぴったりなアイテムですね!
しかも、ローカロリー、ノンシュガー、ノンカフェイン、合成着色料不使用、保存料不使用、果汁不使用、アレルギー物質不使用なので、親としても安心して使うことができます。
生後7~8ヵ月頃から使うことができるのも嬉しいポイントですね。
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まとめ
熱があったり、体調が悪くてグズグズな子どもに粉薬を飲ませるのは本当に大変ですよね。
我が家の娘の場合は、粉薬を飲ませるにはチョコアイスが圧倒的にラクでした。
この体験が、2~3歳児のお子さんが粉薬を飲んでくれなくて困っている方の参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。