こんにちは。
1歳4ヵ月の娘・くるみの子育てに日々奮闘しているクッキーです。
寝相の悪い赤ちゃんて、結構多いですよね!
くるみも物凄く寝相が悪くて、夜中に確認するとほとんどと言っていいくらい掛布団がかかっていません。
ひどいときは、敷布団から床へ転がり落ちているときもあるくらいです。
「こんなに動き回っていたら、しっかり眠れていないんじゃないかな?」と心配になりますが、実は逆で、寝相が悪い方がしっかりと休めている証拠なんです!
今回は、赤ちゃんが寝相が悪い理由や、寝相の対策を紹介したいと思います!
赤ちゃんが寝相が悪い理由
深い眠りで脳が休息できているから
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があり、ノンレム睡眠の中でも特に深い眠りを“徐波睡眠”と言います。
赤ちゃんは、この徐波睡眠の時間が大人よりも長く、徐波睡眠では大脳が休んでいる状態になるので姿勢を保つことができなくなり、寝相が悪くなります。
“寝相が悪い=しっかりと休息ができている”ということなので、寝相が悪くても心配しなくて大丈夫ですよ!
夏は暑さで寝返りが多くなる
特に夏になると、暑さが原因で寝返りが多くなり、さらに寝相が悪くなります。
布団や寝ているときの服装が暑すぎると、熱を逃すために寝返りが多くなるので、寝苦しそうにしているときは部屋の温度や布団、服装を調節してあげてください。
寝相が悪いことで注意する点
寝相が悪いこと自体は心配いりませんが、そのことによって起こる寝冷えや、ベットの場合は転落に気を付けてください。
寝冷え対策
寝相が悪くて布団を蹴飛ばしたり、洋服がめくれ上がっていると体が冷えてしまうので、スリーパーや腹巻を活用して布団がかかっていなくても寝冷えしないように対策してあげてください。
くるみは、夜寝るときはズボンと腹巻が一体となっているパジャマを着せて、お腹が冷えないようにしています!
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ベットからの転落に注意
ベットの場合は転落の危険があるので、ベットガードやベットフェンスなどの転落防止グッズを使って対策してあげてください。
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我が家の対策を紹介!
我が家もくるみが生まれるまではベット派でしたが、くるみと一緒にベットで寝るようになってから「もしもくるみが転落して頭を打ったら…」と怖くなり、ベットを処分して敷布団に替えました。
ベットのときは毎日心配で熟睡できませんでしたが、敷布団に変えたことでかなり精神的に楽になったので、個人的には敷布団へ替えるのがおすすめです!
まとめ
赤ちゃんが寝相が悪いのは、しっかりと休息ができている証拠なので無理に治させようとしなくても大丈夫です。
ただ、寝冷えやベットからの転落には気を付けて、子どもが一晩中快適に寝られるように対策してあげてください!