こんにちは。
6歳の娘の子育てに奮闘中のママくみかです。
現在年長の娘は、4月から小学1年生になります。
小学生になると、毎日送り迎えをしていた幼稚園とは違い、1人で登下校をすることになることを考えると、不安でしかたがありません。
「ちゃんと学校に着けるかな?」「無事に家まで帰ってこれるかな」、そんな不安を解消するために、子ども用GPS端末の購入を検討しています。
でも、調べると色々なメーカーから子ども用GPS端末が販売されているので、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、私が調べていて「これいいかも!」と思った子ども用GPS端末を5つご紹介したいと思います!
この記事が、これから子ども用GPS端末の購入を考えている方の参考になったら幸いです。
子ども用GPS端末とは
子ども用GPS端末は、子どもたちの安全を見守るための小型端末です。
GPS機能を使って、親は子どもの居場所をリアルタイムで把握することができます。
子ども用GPS端末の選び方
選ぶ時はここをチェック!
子ども用GPS端末は子どもの安全を見守るための大切なアイテムですが、多くのメーカーがさまざまなタイプの子ども用GPS端末を販売しているので、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで、子ども用GPS端末を選ぶ際にチェックすべきポイントを以下にまとめました!
チェック1. 位置情報の精度
最も重要なのは、位置情報の精度です。GPSの精度が低いと、子どもの正確な居場所を把握することができません。
そのため、高感度なGPSチップを搭載しているかチェックしましょう。
また、GPSだけでなく、みちびきやGLONASSなど複数の測位方式に対応していると、より正確な位置情報を取得することができますよ。
さらに、GPSは電波状況に左右されるので、電波が届きにくい場所でもある程度測位できるかを確認しましょう。
チェック2. バッテリーの持ち
充電の減りが早いと、いざという時にバッテリー切れで使えない可能性があるので、バッテリーの持ちも重要ポイントです。
そのため、連続使用時間をチェックして、子どもの行動範囲や利用頻度に合わせて選びましょう。
また、充電方法も、USB充電だけでなく専用の充電器やクレードルがある機種もあるので確認しましょう!
チェック3. 操作性
子どもでも簡単に操作できるものがおすすめです。
ボタンが多すぎると子どもが操作する時に迷ってしまう可能性があるので、シンプルなものを選びましょう。
また、画面がある機種のものは、文字やアイコンが見やすいものがおすすめです。
緊急時に子どもが簡単にブザーを鳴らせるか、緊急ブザーもチェックしましょう!
チェック4. 防水・防塵性
子どもは雨の日や公園で遊ぶこともあるので、防水・防塵性だと安心して使えますよ!
- 防水等級:IPX〇等級を確認し、どの程度の水濡れに耐えられるかを確認しましょう。
- 防塵等級:IP〇X等級を確認し、どの程度のホコリや砂に耐えられるかを確認しましょう。
チェック5. その他の機能
その他に、以下のような機能があるものがおすすめです!
- エリア通知:学校や自宅などへの到着・出発を通知する機能があると安心です。
- 移動履歴:過去の移動経路や滞在場所を確認できる機能も役立ちます。
- 通話機能:一部の機種では、親と簡単な通話ができます。
- メッセージ機能:親とメッセージのやり取りができる機種もあります。
チェック6. 月額料金
サービスによっては月額料金がかかる場合があるので、料金体系や契約期間なども確認しましょう。
年齢や用途に合わせた選び方
こちらでは、年齢や用途に合わせた選び方をご紹介します。
未就学児(幼稚園・保育園児)
まだ一人で行動することが少ないため、カバンに取り付けられる小型で軽量なものがおすすめです。
操作性も、簡単な操作で緊急ブザーを鳴らせるものが安心でしょう。
また、この年齢の子どもは公園で遊ぶことが多かったりと行動が活発なので、防水・防塵性が高く、衝撃に強いものがおすすめです。
小学生
小学生になると一人で行動する範囲が広がるため、位置情報の精度が高く、移動履歴を確認できるものがおすすめです。
また、学校や習い事の場所への到着・出発を知らせてくれるエリア通知機能があると便利です。
さらに、緊急時に親と連絡を取れる通話機能が付いていると安心感が増します。
中学生・高校生
中学生・高校生になるとある程度自立心が高まるため、プライバシーに配慮し、位置情報の通知頻度を調整できるものがおすすめです。
また、塾に通うなど夜に外出することが増えるので、緊急ブザーや通話機能に加えて防犯ブザー機能が付いたものも検討しましょう。
さらに、 GPS機能だけでなく、メッセージ機能やスケジュール管理機能などが付いている多機能なものが役立ちますよ!
用途別
- 通学:ランドセルやカバンに取り付けやすい小型で軽量なものを選びましょう。
- 習い事:習い事の場所への到着・出発を知らせてくれるエリア通知機能があると安心です。
- 塾通い:夜間の外出に備えて、防犯ブザー機能付きのものを選びましょう。
- 旅行・レジャー:広範囲な場所での位置情報を把握できるように、GPSの精度が高いものを選びましょう。
おすすめ子ども用GPS端末5選
次は、おすすめの子ども用GPS端末を5つご紹介したいと思います!
⑴みてねみまもりGPS 第3世代
引用:みてねみまもりGPS
本体価格:5,808円(税込)
月額通信費:528円(税込)
みてねみまもりGPSは、GPS衛星5種、A-GPS、Wi-Fi、SBAS、携帯基地局の電波に対応しているため、屋内や地下でも正確な位置情報を把握することができます。
また、AIが子どもの行動範囲を学習し、よく行く場所に到着した際や登録した場所以外に立ち寄った際に自動で通知してくれる機能が付いているので、子どもがいつもと違う行動をしている場合にすぐに気づくことができます。
通知機能も多彩で、“エリア通知”、“異常通知”、“お知らせボタン”があります。
- エリア通知:事前に登録した場所への出入りを通知してくれる機能。
- 異常通知:端末の電源オフやバッテリー低下を通知する機能。
- お知らせボタン:端末のボタンを2秒間長押しすると、見守っている人にお知らせを通知できる機能
バッテリーも大容量で、1回の充電で最大2ヶ月間※使用可能です。
デザインもコンパクトでシンプルなので、子どもが持ちやすいのも高ポイントです!
端末のカラーもホワイト、ブルー、ピンク、グリーンがあり、好きなカラーを選べるのも嬉しいですね!
※省電力モード利用時、1日2時間の移動、GPS測位の場合で計算しています。
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⑵どこかなGPS2
引用:どこかなGPS2
本体価格:7,480円(税込)
月額通信費:528円(税込)
どこかなGPS2は2周波GPSを搭載し、位置精度が向上しているため、測位の誤差を小さくすることができます。
また、あらかじめ登録したエリアへの出入りをスマホにお知らせしてくれる機能も搭載。子どもがちゃんと学校や習い事の場所に到着したかを知ることができるので安心です。
過去の移動履歴も見ることができるので、寄り道をしていないか、危険な場所を通っていないかなどを確認できます。
本体側面のボタンを押すと、「ボタンが押されました」という通知がスマホに届く機能も付いているので、迷子になってしまった時や緊急時に子どもが助けを求めることができるのも安心ポイントですね!
バッテリーも大容量で、1回の充電で最大1.5ヶ月間使用可能です。
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⑶amue link
引用:amue link
本体価格:5,980円(税込)
月額通信費:748円(税込)
amue linkは、GPS、みちびき、GLONASSの電波を使って子どもの居場所を確認することができます。
さらに、双方向でボイスメッセージを送受信することができるため、連絡を取りたい時に安心です。
あらかじめ登録したエリアへの出入りをスマホに通知してくれる機能も搭載。子どもの行動を把握できます。
また、過去の移動履歴も確認できるため、危ない道を通っていないかなどをチェックすることができます。
周辺温度を確認できる温度センサーが搭載されているので、熱中症対策にも役立ちます。
世界最小・最軽量クラスのコンパクト&軽量デザインで子どもでも持ちやすいのも魅力です。
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⑷まもサーチ3
引用:まもサーチ3
本体価格:5,280円(税込)
月額通信費:528円(税込)
まもサーチ3は、LTE通信網、衛星測位システムに加え、衛星電波が届かない屋内や地下でもWi-Fiを利用して位置情報を得ることができます。
また、子どもがよく行く場所をエリア設定すれば、エリアへの到着・出発を通知してくれる機能が搭載されているので、子どもの行動を把握することができて安心です。
過去の移動履歴も確認できるため、子どもと一緒に確認することで安全対策ができます。
さらに、本体のボタンを3秒間長押しすると保護者に位置情報を発信することができるので、緊急時に役立ちます。
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⑸BoTトーク
引用:BoTトーク
本体価格:5,280円(税込)
月額通信費:GPSプラン528円(税込)、GPS&トークプラン748円(税込)
BoTトークは、離れた場所にいても子どもから親へ、親から子どもへ「トーク」を送り合うことができます。
また、AIが子どもの行動範囲を学習し、学校や習い事などよく行く場所に到着した際や、登録した場所以外に立ち寄った時に自動で通知してくれる機能を搭載。常に子どもの状況が分かります。
バッテリーも、GPSプランなら1度の充電で最長1ヶ月超、GPS&トークプランなら最長2週間超の超ロングバッテリーです。
どれだけトークを送り合っても追加料金なしで利用できるのも嬉しいポイントです!
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子ども用GPS端末の注意点
子ども用GPS端末は、子どもの安全を見守る上でとても便利なツールですが、いくつかの注意点があります。
こちらでは、子ども用GPS端末を使う際の6つの注意点をご紹介します。
注意点1. プライバシーの問題
子どもの位置情報はプライバシーに関わる重要な情報なので、取り扱いには十分に注意し、利用目的を明確にしましょう。
また、位置情報を共有する範囲を限定し、必要のない人には公開しないようにしましょう。
子どもにGPS端末を使う目的や位置情報が共有されることを説明し、理解してもらうことも大切です。
注意点2. GPSの精度
GPSは電波状況に左右されるので、電波が届きにくい場所では位置情報が正確でない場合があります。
また、GPSには誤差が生じる可能性もあります。
そのため、表示される位置情報はあくまでも目安と考え、過信しないようにしましょう。
注意点3. バッテリー切れ
バッテリーが切れてしまうと位置情報を確認することができなくなってしまうので、こまめに充電してバッテリーの残量を把握しておきましょう。
また、必要に応じて予備バッテリーや充電器を持ち歩くことも検討しましょう。
注意点4. 依存しない
GPS端末はあくまで補助的なものなので、常に子どもから目を離さないようにしましょう。
また、GPS端末に頼りすぎず、子どもとのコミュニケーションを大切にしましょう。
注意点5. 頼り過ぎない
GPS端末は子どもの居場所をリアルタイムで確認できますが、必ずしも常に正確な位置情報を把握できるわけではありません。
さらに、GPS端末を持っているからといって、子どもの安全が完全に確保されるわけではありませんので注意しましょう。
注意点6. 費用
GPS端末を購入する際の費用は、数千円~2万円程度かかります。
シンプルなGPS端末は比較的安めですが、さまざまな機能が付いているGPS端末や大手携帯キャリアが販売するGPS端末は購入費用が高くなる場合があります。
また、サービスによっては月額料金がかかる場合があるので、料金体系や契約期間なども確認しましょう。
まとめ
今回は、おすすめの子ども用GPS端末を5つご紹介しました。
子どもが小学生になると1人で行動することが増え、その分、親は心配事が増しますよね。
子ども用GPS端末があれば、子どもの安全を守り、少しでも親の不安を解消することができます!
しかし、子ども用GPS端末と一言で言っても、メーカーによって搭載されている機能や月額料金などが違うので、ぜひ我が子に合った子ども用GPS端末を見つけてくださいね!